2018/3/30 17:00
春夏秋冬を取り入れたエクステリアの作り方
皆さんこんにちは、千葉県八千代市を拠点に、千葉県全域で新築からリフォーム、補修まで幅広く対応している外構・エクステリア業者のサンクスです。
施工された直後のエクステリアにはあれほど感激したのに、最近は年中同じ表情のご自宅のお庭にちょっと飽きてきたりしていませんか。それは、もしかしたら季節によるお庭の変化が少ないせいかもしれません。
■エクステリアに日本の四季を
せっかく四季の変化が美しい日本に暮らすのであれば、春夏秋冬の魅力をご自宅のお庭で堪能できる豊かな生活をしたいものです。そこで、ステップを踏みながら、飽きのこないお庭づくりについて考えて見ましょう。
1.お庭のテイストを決める
四季を楽しむお庭にもいろいろなスタイルやテイストがあります。モダン風、イングリッシュガーデン風、和風などイメージするお庭によってデザインや選ぶ草木も変わります。
2.四季の変化と調和を考えた植物を配置
例えば春の花を楽しめる樹木か、常緑樹にするのか、紅葉を楽しむ落葉樹かなどを選択し、樹木によって作られる日陰のポジション、リビングからのお庭の眺めなど、四季による景観の変化を考慮し、希望の配置を決めます。
3.一年草と多年草の使い分け
草花は、樹木よりも手軽に植え替えができ、しかも四季を楽しむこともできます。草花の種類としては一年草と多年草がありますので、その特徴を理解してお庭に取り入れましょう。
一年草なら、プランターや花壇に花が咲く時期を計算して植えれば、他の草花との色やバランスを調整するのに活躍してくれます。好きな時に、好きな草花を植えられるのが強みです。
多年草は、一度植えると手入れをしなくても、毎年気が付いたら花を付け「ああ、またこの時期が来た!」と時の流れを感じさせられる植物です。冬に葉が枯れない多年草の緑で地面を覆えば、樹木と組み合わせた高低の変化で、立体的なお庭づくりが楽しめます。
4.デコレーション
季節の草木のあるお庭に加える味付けです。洋風ガーデンなら花や紅葉でにぎわうお庭を眺め、バーベキューなどを楽しむウッドデッキや、動きのあるブランコなどを加えます。
和風のお庭なら、ししおどしや井戸などで、しっとりしたお庭の演出も可能です。
このように、春夏秋冬を効果的にご自宅に呼び込むお庭の構築は、ご家族の暮らしを豊かにしてくれます。
年中飽きない表情のあるお庭づくりにご興味がありましたら、どうぞお気軽にサンクスまでご相談ください。